
南海郡を代表する農産・特産祭「第21回 南海ニンニク・韓牛祭」が来月11日から14日まで南海流配文学館一帯で開かれる。今回の祭では、南海の特産であるニンニクと韓牛の魅力を一段と打ち出し、観光客を迎える計画だ。
この祭は、農繁期を終えた農民たちの慰労行事として始まり、現在は全国の観光客が訪れる南海郡の主要イベントとして定着している。会場では、海風を受けて育ちピリッとした香りと栄養価の高さが自慢の南海のニンニクや、濃厚な肉の香りとやわらかな食感を持つ南海の韓牛をはじめ、多彩な地域の農・特産品が並ぶ。
今年は会場レイアウトと利便施設を大幅に強化した。人気を集めた韓牛の焼きゾーンは昨年の約2倍に拡大し、来場者はより広く快適な空間で、手ごろな価格で南海の韓牛を楽しめる。近くには豚焼きゾーンも設け、来場者の選択肢を広げた。
ニンニクの販売ゾーンはメイン広場の中央に移し、大型テントを設置して来場者の利便性を高める。宅配無料サービスも行い、現地購入の負担を軽減する予定だ。
南海流配文学館内のテーマ館も新たに充実する。ニンニクや韓牛に加え、南海の歴史や文化を体験できる多様なコンテンツを用意する。開幕式が行われる来月12日には特別公演「つながりと感謝、南海の時間」を上演。専門の公演チームが、南海と祭の歩みを壮大かつ軽快な舞台で描き、観客に感動を届ける。
環境配慮の運営も目を引く。飲食エリアではリユース可能な容器を導入し、使い捨て容器の使用を抑えてごみの発生を最小限にする方針だ。
祭の期間中、メインステージでは多彩な公演と参加型プログラムを展開する。初日はシニアの才芸披露大会と住民参加型のオープンアートステージ、2日目はニンニクリフティング大会、開幕式、祝賀公演、花火、3日目は青少年祭と若者によるバスキング、癒しの音楽会、最終日には「挑戦99秒」や「南海愛 合唱祭」などがフィナーレを飾る。
毎日15時には南海の優れた農特産品を特別価格で販売するオークションショーも行う。また、流配文学館の芝生広場には家族連れ向けのファミリーゾーンを設け、バスキングやVR体験などを楽しめる。併せて、会場内の国家顕忠施設である6・25(朝鮮戦争)・ベトナム戦争跡展示館では、国防と顕彰の月の意義を振り返ることができる。
郡は会場周辺の5か所の駐車場を運用し、シャトルバスを約15分間隔で運行するなど交通対策を整えた。ただし週末やピーク時は渋滞が予想されるため、できるだけ公共交通機関の利用を呼びかけている。
リュウ・ウクファン農業技術センター所長は「会場で名産のニンニクや韓牛、さまざまな南海特産品を味わい、多彩な公演や体験イベントで思い出を作ってほしい。来場者が不便なく安全で快適に祭を楽しめるよう万全を尽くす」と述べた。
今回の祭は、南海の特産と文化を一堂に体験できる好機だ。郡は観光客が安全で快適に祭を満喫できるよう入念に準備している。
慶南=チョン・ドジョン記者 sos6831@viva100.com













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