
韓国国内のインバウンド観光産業に新たな地平を開く国際イベントが台湾で第二幕を迎える。韓国展示産業院は、22日から25日までの4日間、台北世界貿易センター(TWTC)で「第2回韓国旅行エキスポ(Korea Travel Expo, KTE)」を開催すると発表した。
今回のイベントは、台湾最大規模の観光イベントである「第20回台北国際観光博覧会(TTE)」と同時開催され、30万人以上の現地来場者が訪れると見込まれている。「Korea, Connected/韓国旅行バケットリスト!」というスローガンの下、ソウル、京畿、江原、全羅といった主要広域自治体を含む110以上のブースが出展する予定だ。韓国保健産業振興院や江原ランドなどの民間観光企業や協会も参加し、医療観光、レジャー、Kカルチャーを網羅する豊富なコンテンツを披露する見込みである。
主催者の韓国展示産業院は、台湾内のメディアや検索ポータル、インフルエンサーなどを総動員する広報体制を整え、参加機関や企業が実効的なプロモーション効果を得られるよう万全の準備を進めた。
台湾は昨年、中国と日本に次いで韓国を訪れる旅行者数で第3位に位置する重要なインバウンド市場だ。特に訪問客の60%以上が純粋な旅行を目的とし、1人当たりの消費額は2000ドル(約30万円)を超えるため、高付加価値市場と評価されている。韓国旅行の満足度も97.2%に達しており、エキスポ開催地として最適な条件が整っている。
展示スペースは、台湾のMZ世代の嗜好を捉えた「五感を満たす体験型」として演出される。併催イベントには、国楽アーティストのイ・ユナによる特別公演をはじめ、Kフードの紹介、Kビューティ(BEAUTYショー/メイクアップ講座)、Kポップのカバーダンスなどダイナミックなステージが並び、現地の関心を集める見込みだ。単なる展示にとどまらず、実質的なビジネス成果を目指すプログラムも強化されている。
イ・ムンソプ韓国展示産業院代表は、韓国旅行エキスポが民間主導で「K-旅行」をブランディングし、韓国国内の旅行産業の飛躍を促す起爆剤になると述べ、近い将来に世界の若年層が韓国の隅々を訪れるグローカルな観光プロモーションの拠点に育てる考えを示した。













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