民主労総 公共運輸労組貨物連帯本部(貨物連帯)とBGFロジスが29日に予定していた調印式は日をまたぐことになった。亡くなった組合員の名誉回復策など細部の調整が遅れたためだ。
貨物連帯とBGFロジスは前夜の徹夜協議で団体合意書をまとめ、当日、雇用労働部晋州支庁で調印式を開く予定だった。しかし文言の細部を詰める必要があり、予定の時間に式を行えず、深夜まで協議が続いた。
両者は前日午後6時から翌日午前5時までの11時間に及ぶ徹夜協議で、運賃引き上げや休暇拡大など実務面の条件について暫定合意に達した。ただし、今月20日に発生した事故で亡くなった組合員の名誉回復策についての詰めは未だ完了していない。
BGFロジス側も大枠では合意の趣旨に同意しているが、名誉回復に関する具体的な表現には慎重な姿勢を示しているという。暫定的に延期された調印式の具体的な日時や場所は未定のままだ。
今回の事態は今月20日、晋州のCU物流センター前での集会現場で起きた組合員の死亡事故が発端だ。労使は22日に初の顔合わせを行って以降、計5回の協議を重ね、前夜には金英勲雇用労働部長官が現場に入って仲裁に当たった。
調印式の遅れにより、晋州CU物流センターの封鎖解除やトラック運転手らの現場復帰の時期もやや遅れる見込みだ。
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