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アバター06T、5月発売予定
ファーウェイ協力システム搭載の初モデル
955馬力の3モーターパワートレイン搭載

電気自動車ブランド、アバターが新型電気ワゴン「アバター 06T」の量産モデル画像を公開した。
本モデルは既存の06セダンの派生で、ライフスタイル志向のワゴン形状を採用している点が特徴だ。
また、ファーウェイとの連携「チェンクン 2.0」が初めて適用される車両で、5月の発売が予定されている。
BEV・EREVの2種類のパワートレイン

アバター 06Tは06セダンよりボディサイズが拡大されている。車両サイズは全長4940mm、全幅1960mm、全高1475mm、ホイールベース2940mmである。
純電気自動車(BEV)モデルは89.33kWhバッテリーを搭載し、2種類の駆動方式で提供される。標準はデュアルモーター構成で、高性能モデルにはトライモーターの四輪駆動システムが用意される。
高性能版はフロント210kWモーターとリアのデュアル251kWモーターを組み合わせ、総出力712kW(約955馬力)を発揮する。CLTC基準の航続距離は740km以上と見込まれている。
併せてEREV(レンジエクステンダー)モデルも設定される。このモデルは1.5リッターターボエンジンと45.06kWhバッテリーを組み合わせ、EV航続距離は約330kmを確保する。
後部ガラスデザインの復活

外観では変更点が目立つ。06セダンで採用されていたリアウィンドウ非装着の独特なデザインは見直され、06Tでは伝統的なリアガラスが復活した。
ルーフスポイラーにはリアワイパーを統合して空力性能を改善。ルーフにはルーフレールを装備し、車両上部には自動運転センサー用の「ウォッチタワー」形状のLiDARモジュールを搭載する。
ドアハンドルは完全埋め込み式から半埋め込み型へ変更された。これは中国国内の緊急時における車両アクセス性を高めるための規制変更に対応したものと解釈される。
ファーウェイADS 4.0自動運転搭載

アバター 06Tはファーウェイとの戦略的協力2.0体制で開発された初のモデルである。
車両には192ラインのLiDARセンサーが搭載され、最大250m先までの物体検知が可能だ。前世代比で約20%の向上を果たし、ファーウェイのADS 4.0自動運転システムと連動する。
室内はセダンと同等の35.4インチパノラマディスプレイと15.6インチ中央タッチスクリーン(HarmonySpace 5.0)を搭載。ワゴン形状のルーフ設計により、後席のヘッドルームはセダン比で約15mm拡大した。
業界では本モデルを約21万元(約484万1,624円)(約4600万ウォン(約494万6,380円))から販売すると見ている。
アバターはデザイン差別化と先端技術イメージの両面を強化し、グローバルな電気自動車市場でブランドの存在感を高めようとする戦略を採る。



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