
イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は1日(現地時間)、中東のオマーン湾で作戦中の米軍航空母艦を攻撃したと主張したが、米軍側は「嘘だ」と反論した。
革命防衛隊はこの日、「誇り高いイラン軍が米国とシオニスト(イスラエル)の敵の攻撃を受け、米軍航空母艦エイブラハム・リンカーンが弾道ミサイル4発に攻撃された」と主張したとイラン国営IRNA通信が報じた。
革命防衛隊は続けて「疲弊した敵の軍事力を狙って強力な攻撃を行っている」とし、「陸と海は侵略テロリストの墓場になる」と強調した。
これに対し、米軍の中東地域作戦を総括指揮する中央軍(CENTCOM)はX(旧Twitter)で「嘘だ」と即座に反論した。
中央軍は「リンカーンは攻撃を受けていない」とし、「発射された(イランの)ミサイルは近くにも来なかった」と明らかにした。
中央軍はさらに「リンカーンはイラン政権の脅威を排除し、米国民を守るための中央軍の継続的な作戦支援のため、引き続き航空機を発進させている」と付け加えた。
米軍は前日、イスラエルとイランを共同攻撃する数週間前から、中東水域にエイブラハム・リンカーンが指揮する第3空母打撃群と、ジェラルド・R・フォードが旗艦の第12空母打撃群を展開し、軍事作戦に備えていた。
戦争の局面で事実関係が検証されていない情報は、認知戦や心理戦の手段として利用されることが少なくない。敵の士気を低下させ、民心を混乱させ、国際世論に影響を与えるのが目的だ。
特にソーシャルメディア(SNS)を通じたリアルタイムの拡散は、情報の真偽を見極めることを難しくし、意思決定に混乱を引き起こす可能性があると指摘されている。
安玉姫記者 ahnoh05@hankyung.com













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