サッカー、情熱、活気、そして夜遅くまで続く熱気が特徴の国、スペインだ。ガウディのツアーを進める途中、路地ごとに立ち上る香ばしい香りに思わず足を止める。
特にスペイン料理は韓国人の味覚にどこか親和性があり、ヨーロッパ旅行で食に苦労する人にとってはまさに天国のような場所だ。今回は、スペイン旅行で絶対に外せない、口いっぱいに幸福を運ぶスペイン料理トップ5を紹介する。
パエリア
” />パエリア。言うまでもなくスペインを代表する料理だ。広く浅い鍋で米と新鮮な魚介、肉、野菜、そして貴重な香辛料サフランを合わせて焼き上げるこの料理は、どこか炒飯に似て親しみやすい。
鍋底に薄く張り付いたソカラットは、ヌルンジのような香ばしさが際立ち、現地でも特に好まれる部分だ。海沿いのレストランで地中海を眺めながら味わうパエリアは、スペイン料理旅のハイライトと言える。
ハモン
” />街を歩けば、肉屋やレストランの天井に吊るされた豚の後脚をよく見かける。これがハモン、スペインの生ハムだ。塩漬けにして数ヶ月から数年かけて乾燥・熟成させたハモンは、独特の旨味と濃厚な風味を持ち、国内で名高いハムを思わせる。
特にドングリだけを食べて育ったイベリコ豚のベジョータ等級は、口に含んだ瞬間に脂がとろりと溶ける。薄切りのハモンをメロンやワインと合わせれば、見た目は素朴でもスペインらしい深い味わいを感じられる。
タパス
” />タパスで始まりタパスで終わるスペインの夜。タパスとは酒とともに楽しむ少量の料理の総称で、オリーブやチーズのような簡単なものから、ガンバス・アル・アヒージョ、タコ料理のポルポまで種類は多岐にわたる。
スペインでは夕方にいくつかのバーをはしごし、それぞれの店の看板タパスを味わうタパス巡りが定番だ。小皿で出されるため、多彩な料理を少しずつ試したい旅行者には理想的なスタイルだ。
チュロス
” />現地で食べるチュロスは別格だ。テーマパークのシナモンシュガー味とは異なり、揚げたてのあっさりしてバリッとしたチュロスを、濃厚なホットチョコレートソースにたっぷり浸して食べるのが本来のスタイル。朝食代わりや深夜の〆として楽しまれている。
特にマドリードやバルセロナにある歴史あるチュレリアを訪れてみてほしい。一口かじれば旅の疲れがすっと消えるような甘い幸福を体験できるはずだ。
イベリコステーキ
” />「豚なのに牛のような味がする」と語られるイベリコステーキ。清浄な地域で放牧され、ドングリと草を食べて育ったイベリコ豚は美しいマーブル模様を持つ。特に肩肉のプレサやセクレトをステーキにすると、豊かな肉汁と香ばしさが牛肉のような深い味わいを生む。
余計な調味はいらず、塩を少し振るだけで素材の力が堪能できる。肉好きなら、スペインで人生のステーキに出会う可能性が高い。
スペインでの食のコツ
スペインの食事時間は日本や韓国に比べてかなり遅めだ。昼食は午後2時前後、夕食のピークは21時ごろになる。食事中に店員と目が合ったら、「delicioso」と一言かけてみるといい。スペイン語で「おいしい」を意味し、より温かいサービスに繋がることが多い。













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