
20年間体重を53kgで維持してきた女優オ・ユナ(45)が、太りにくいトッポッキのレシピを公開した。

今月15日、YouTubeチャンネル「キッチンインアーボックス」でオ・ユナはトマトソースと生トマトを使ったトッポッキを作った。オ・ユナは、唐辛子だけを強く効かせ、麺を多く入れるような刺激的な作り方よりも、ポリフェノールが豊富なトマトを合わせれば、健康にも配慮しながら食べられるのではないかと語った。さらに、トマトは加熱して食べる方が良いとされ、加熱したトマトを多く使って自身でもよく料理すると付け加えた。トマトが単なる野菜ではなく健康食品として注目されるには理由がある。

トマトは米国立がん研究所が選ぶ10大抗がん食品の1位に挙げられている。米誌タイムが選んだ「健康に良い10大スーパーフード」にも含まれる。
トマトの赤い色を作るリコピンは、がんや細胞の老化の原因となる活性酸素を抑える作用がある。血管の健康や免疫力向上にも効果があるとされる。トマトを継続的に食べる人はそうでない人に比べ、進行性前立腺がんの発症リスクが53%低いという研究結果がある。2017年にトルコの薬理学ジャーナルに発表された研究でも、リコピンが免疫機能を強化し、がん細胞の成長を抑える効果が確認された。米国立がん研究所の研究では、トマト料理を週に10回以上食べる人は、そうでない人より前立腺がんの発症率が45%低かったと報告されている。
リコピンは肌にも作用する。紫外線や酸化ストレスから肌を守る役割がある。2017年、米オハイオ州立大学の食品工学科の研究チームが実験用マウスに35週間トマトを与えたところ、紫外線による皮膚損傷が緩和され、皮膚腫瘍の発生リスクが低下した。
体重管理の面でもトマトほど優れた食品は少ない。100g当たりのカロリーは16kcalと低く、水分量が多い。食物繊維の一種であるペクチンが豊富で満腹感が長続きし、便秘の改善にも役立つ。2014年、台湾・台中の中国医科大学の研究では、毎日280mLのトマトジュースを継続的に飲むと体重減少効果が現れたと報告されている。
トマトの効果を十分に得るには食べ方が重要だ。リコピン含有量はトマトの種類で異なり、赤く完熟しているほど、ミニトマトなど小さいものほど1g当たりの含有量が高い。加熱すると吸収率がさらに上がる。米コーネル大学の食品科学科の研究チームがトマトを88℃で2分、15分、30分加熱したところ、体内に吸収されるリコピン量はそれぞれ6%、17%、35%増加した。油と一緒に調理すると効果がさらに高まる。加熱によってトマトの皮から出たリコピンが油に溶けるため、油ごと摂ることで体内吸収率が上がる。

オ・ユナのようにトマトソースやトマトペーストを活用してもよい。水分が除かれて栄養成分が濃縮されるため、リコピンの摂取に有利だ。市販の製品を選ぶ際は砂糖やナトリウムの含有量が低いものを選ぶべきである。
トマトに甘みを出したい場合は砂糖の代わりに塩を使う方が望ましい。砂糖を振るとビタミンBの吸収が低下し血糖値が上がる。一方、塩を少量振ると甘みが引き立ち、塩のナトリウムがトマトのカリウムとバランスを取り、細胞の活動を助ける。塩がトマトの表面に薄い膜を作ってビタミンCの酸化を防ぐ効果もある。
ただしトマトは就寝前の摂取を控えた方がよい。咽頭・食道の粘膜を刺激し、胸やけや消化不良を引き起こす可能性がある。利尿作用が活発になり、睡眠中に排尿で目が覚めることもある。













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