タレントのホン・ソクチョンがベトナム・ハノイの裏通りから高級レストランまでを巡り、フォーやバインクオンなど現地料理の真髄を味わった。
先月21日、YouTubeチャンネル「ホン・ソクチョンの宝石箱」に公開された動画で、ハノイの路地裏のローカル食堂から高級感あるレストランまでを渡り歩き、本場のベトナムの味を紹介した。
今回の旅には、マサンでベトナム料理店を営む専門家の知人が同行し、料理の奥行きが一層深まった。

旅の出発点はハノイの活気ある裏通りだった。ホン・ソクチョンは9年前に訪れた記憶を呼び起こし、変わらない街の光景に驚きを示した。
突然の取締りでテーブルを片付けて避難するという一幕もあったが、間もなく落ち着き、ローカルのイカ料理や多様な屋台料理を楽しんだ。
地元の人々と気さくに交流し、ハノイ特有のダイナミックな空気を肌で感じ取る姿が印象的だった。
その後に訪れたのは、華やかなインテリアが目を引くヌンオンガーデン。アジサイをはじめとする花々で飾られたこの店は、ローカル市場とは対照的な高級感を漂わせていた。
ホン・ソクチョンはここでベトナム式ライスペーパー料理のバインクオンを味わった。豚肉、エビ、バナナなど多彩な具材が入ったバインクオンを実食し、韓国で一般的な乾燥ライスペーパーとは異なる生タイプの柔らかな食感に感嘆した。特にミントなどの新鮮なハーブを添えて食べるベトナムの食文化の魅力を強調していた。
今回のハノイ美食旅のハイライトは、青ネギをたっぷり使った独特のスタイルのフォーだった。ホン・ソクチョンと同行したベトナム料理の専門家は、ここのフォーはスープが澄んでおり、牛肉の味付け方法が一般的な店とは異なると説明した。
生麺を使う現地のフォーは、韓国でよく目にする乾麺とは明確に違いがあった。
ホン・ソクチョンはライムやコショウ、辛い唐辛子を加えてスープの味の変化を楽しみ、特にネギが多く入るため韓国人の味覚にも合うスタイルだと確認した。
ホン・ソクチョンは単に食べるだけでなく、食材や調理法についての専門的な見解も示した。
中国料理文化の影響を受けたベトナム料理の特徴や、現地食材がもたらす鮮度について深い対話が続いた。蒸し暑い気候の中でもハノイの各所を歩き回り、本物の味を探し出そうとする情熱が際立っていた。

旅の終盤、ホン・ソクチョンはフォーのスープを追加注文するほどの満足感を示した。熱いスープを飲みながら汗を流す様子は、まるでサウナを楽しんでいるかのような爽快な場面となった。
今回のハノイ訪問は単なる観光を超え、ベトナム料理の核心を再発見し、現地文化を深く理解する機会となった。ホン・ソクチョンはハノイにはまだ多くの名店が隠れていることを示唆し、次の旅への期待を残した。
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