
全羅南道ナジュ市が導入した「青少年100ウォン(約11円)バス」施策は、施行から1年で利用者が増え、満足度も高く、交通福祉の好事例として注目されている。
29日、ナジュ市の発表によると、2025年3月の施行以降に交通カードのデータを分析した結果、2026年3月時点で青少年と児童の公共交通利用量は前年同期比で47%増加した。利用者満足度調査では97%が肯定的に評価した。
通学だけでなく、塾や文化・レジャーへの移動でも公共交通の利用が広がっている点が特徴だ。市はこれを受け、移動の権利が改善されただけでなく、公共交通需要全体が増加したと分析している。
この施策は市内バスの運賃を100ウォン(約11円)に引き下げ、費用負担の軽減と利用促進を同時に狙ったものだ。交通カードを基盤とした運営で収集したデータを政策に反映させ、行政の効率化も図ったという。
市は時間帯ごとの需要集中を踏まえ、運行間隔の調整などでサービス改善を進める計画だ。今後もデータ分析に基づくカスタマイズされた交通政策の拡充を続ける方針だ。













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