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【ヘラルド経済=チェ・サンウ記者】 ソウル恩平区真観洞の韓屋村で開館を控える「大韓博物館」が、中国に関する資料で埋められているとして論争になっている。恩平区は徹底点検で問題を是正する方針を示した。
恩平区によると、17日の現地点検で当該施設が「未登録の私設博物館」であることを確認した。
建築物台帳上の用途(第2種近隣生活施設)や地区単位計画で許可された用途と実際の使用形態が一致しない可能性が確認され、5月初めの開館直後に現地確認を行うとしている。
また、施設が「大韓博物館」という名称を用いながら実際は中国の歴史遺物を主に展示しており、文化的誤認を招くおそれがあるとの指摘について、恩平区は「実態を確認し、表示広告法違反の有無を公正取引委員会に告発することも検討している」と述べた。
恩平区は大韓博物館が建築法に違反していると判断した場合、是正措置を命じる方針だ。建築法では博物館は「文化及び集会施設」に分類されるべきだが、大韓博物館の建物は第2種近隣生活施設として登録されており、展示行為は認められていないと指摘している。
ソウル市は大韓博物館に対して、博物館設立の目的を説明するよう求めたという。
大韓博物館という名称の施設案内には、新石器時代から春秋戦国、秦・漢・唐・宋・明・清といった中国の歴史時代ごとの遺物が列挙されている。韓国や日本、世界各地の美術品を「一部」展示すると明記されており、韓国の遺物を世界各地の作品に含めている点を不審に思う声もある。
特に展示館が韓屋村に位置し、外国人観光客の目に触れやすいことから、「大韓民国が中国の辺境にある属国のように誤認されかねない」との批判も出ている。













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