
仁川市西区は7月1日から「西海区」という新名称で正式に発足する。
これは共に民主党のキム・ギョフン議員(仁川市西区甲)が発議した『仁川市西区名称変更に関する法律案』が国会本会議を通過して確定したためだ。
今回の名称変更は地域の歴史や将来ビジョンを反映する象徴的な措置と評価されている。
キム議員は7日、法律案通過直後に「西区の名称を『西海区』に変更する法律が国会を通過し、仁川の行政体制の再編は事実上完了した」と述べた。
国会の行政安全委員会から法制司法委員会までの審議を迅速に通過させ、立法成果を得たとし、「新たに発足する西海区が交通・文化・経済・福祉など全分野で競争力のある都市に成長するよう、積極的に支援する」と強調した。
名称変更の狙いは、全国で使われている画一的な方位に基づく行政区名から脱却し、地域固有のアイデンティティを強化することにある。
現在、釜山、大邱、大田、光州、仁川など主要な広域都市にはいずれも「西区」という行政区が存在し、地域ごとの区別がつきにくいと指摘されてきた。
特に方位名は日本の統治時代の行政体制の名残だという批判もある。
仁川市西区は地理的特性や将来の都市イメージを反映する新名称の導入を進めており、「西海区」という名には黄海に面する都市という象徴性と、海洋都市としての発展可能性が込められていると説明している。
キム・ギョフン委員長は「地域の政治界と行政当局は新名称が都市ブランド価値の向上に寄与すると期待している」と述べ、西区はチョンラ国際都市とコムダン新都心の開発、首都圏広域交通網の拡充、産業団地の造成などにより急速な都市成長を遂げていると指摘した。
また各種行政機関や公共施設の名称も順次「西海区」に改められ、道路標識やバス案内体系、公共文書および住所情報システムなども新名称に合わせて整備される予定だと付け加えた。
仁川=イ・チュンマン記者 lcm9504@viva100.com













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