ウ・ウォンシク国会議長は14日、釜山を訪れ、違法な非常戒厳が二度と起きないよう憲法改正が必要だと訴えた。
ウ議長はこの日、釜山大学を訪れ、釜山民衆抗争塔に献花し、この闘争の意義を歴史に刻み、二度と同じことが繰り返されないようにすべきだと語った。
彼は、釜山民主抗争が示した市民の熱意と勇気を受け継ぎ、韓国が民主主義と経済成長を両立させた先進国として一層飛躍できるよう尽力するとし、国会が先頭に立ち過去の過ちを断ち切り未来志向の憲法をつくると強調した。
この場に同席した共に民主党の釜山市長候補チョン・ジェス議員は、5・18光州民主化運動と釜山民主抗争を憲法前文に明記し、韓国で戒厳のような不幸な歴史が繰り返されないよう憲法を改正すべきだと訴えた。
続けて、与野党間に意見の相違はなく、二度と戒厳のような憲政の蹂躙があってはならないという点については最低限の合意があるはずだが、なぜ憲法改正に反対するのか理解できないと国民の力を批判した。
今月3日、国民の力を除く6党は、釜山民主抗争と5・18民主化運動の精神の憲法前文への記載、大統領の非常戒厳宣言に対する国会承認権の導入、国会の戒厳解除要求権を戒厳解除権に格上げすることなどを柱とする憲法改正案を共同で提出した。
ウ議長は、6月3日の地方選に合わせて憲法改正の国民投票を実施する考えだ。
ウ議長はその前に釜山民主公園を参拝し、芳名録に「釜山民主抗争の崇高な意志を憲法に刻み、韓国の民主主義の根をさらに強固にする」と記した。
続いて、釜山民主抗争の憲法前文記載を求める汎市民推進委員会との懇談で、釜山民主抗争は地域の誇りにとどまらず、韓国の誇るべき歴史だとし、憲法前文に記載することは韓国の民主主義と憲政秩序の歴史的流れ、系譜を完全に示すことだと強調した。
また、12・3非常戒厳を経験したことで民主主義の憲法的価値を明確にすることが時代の要請になったと述べ、今日の場が国民が守ってきた民主主義の歴史を揺るぎなく継承する決意を示し、憲法改正の扉を開き未来へ進む契機になればと期待を示した。













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