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| 写真=ジャケット |
【スポーツトゥデイ ユン・ヘヨン記者】 ハイブリッドメタルバンドNA103が3作目のシングル『To Love Is To』をリリースした。
今作『To Love Is To』は、単なる新曲の発表にとどまらず、NA103が現在向き合っている問いを浮き彫りにする作品だ。前作『Love Hurts』が愛の痛みで感情が裂ける瞬間を歌ったのに対し、『To Love Is To』はその先を問いかける。
NA103は「愛は傷か、それとも存在のあり方か」という問いの果てに、愛は結局『与えること』、自分を差し出す行為だと結論づけた。ハードロック基調の直線的なサウンドに、ボーカルのトムジ(Tom Ji)の個性的な声色が加わり、感情の流れを最後まで押し出す。聴き手の深い感覚を刺激する楽曲だ。
また『To Love Is To』のミュージックビデオにはカマキリの愛が描かれている。メスに自分を差し出すオスのカマキリの生態は、愛が「所有ではなく献身」であり「計算ではなく選択」であることを象徴的に示している。
NA103はトムジとジョレン(Joren)による2人組だが、編成は伝統的なバンドの枠を超えている。固定メンバーに依らず、曲ごとに最適な演奏者と組む「曲中心のプロジェクト型」でサウンドを緻密に設計する。単なる人員の拡張ではなく、楽曲の完成度を高めるための選択だという。スタジオで作り上げた濃密な音像を舞台でも再現するため、国内外の演奏者によるライブセッションチームを準備中だ。
一方、今年1月に発表された2作目のシングル『Love Hurts』はテレビ出演なしでYouTubeの再生回数が100万回を突破し、注目を集めた。NA103は今後もシングルを継続的に発表し、メッセージを発信していく予定だ。
【スポーツトゥデイ ユン・ヘヨン記者 ent@stoo.com】
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