
ミジュ麻薬カルテル対応会議に出席したヘグセス国防長官[ロイター=聯合ニュース資料写真。再販及びDB禁止][ロイター=聯合ニュース資料写真。再販及びDB禁止]
ピート・ヘグセス米国防長官は中南米の安全保障責任者たちの前で「どんな外部勢力もこの半球に干渉してはならない」と述べ、西半球(アメリカ)重視の姿勢を再確認した。
ヘグセス長官は現地時間5日、米フロリダ州にある南部司令部(SOUTHCOM)本部で初の『米州麻薬カルテル対応会議』(the Americas Counter Cartel Conference)を主宰した。
会議にはアルゼンチン、ボリビア、チリ、エクアドル、コスタリカ、ベリーズ、ドミニカ共和国など、米国と協力関係にある中南米の国防長官らが出席した。
ヘグセス長官は「私たちはついに米国、米国民、そして米州を最優先にしている」と述べ、「トランプ大統領は『モンロー主義』の知恵を認識しており、私たちが自国民を裏切り危険にさらしていた時代は終わった」と語った。
1823年、ジェームズ・モンロー米大統領が宣言した『モンロー主義』は、アメリカ大陸に対するヨーロッパの干渉排除が骨子だ。
トランプ大統領はこの『モンロー主義』に自身の名前(ドナルド)を組み合わせた『ドンロー主義』を前面に出し、西半球で中国・ロシアなどの影響力拡大を阻止し、米国の独占的影響力を拡大する意志を示してきた。
ヘグセス長官は「あまりにも長い間、ワシントンの指導者たちはモンロー主義の単純な知恵を軽視してきた。彼らは米国が海外に出ることにのみ没頭していた」と指摘し、これは西半球での米国の影響力の低下につながったと批判した。
また、それに伴い西半球全域の麻薬・テロカルテルが横行し、犯罪率が高まり、フェンタニル・コカインなどの麻薬流入により米国の被害が甚大になったことを指摘した。
続けて「トランプ大統領はモンロー主義を再確立した」と述べ、「西半球で米国の利益を確保し、我々の国土を安全に守ることは我々の最優先国家安全保障課題だ」と強調した。
ヘグセス長官は「トランプ大統領がホワイトハウスのオーバルオフィスにいて、皆さんがここにいるなら、ジェームズ・モンローが昔見た夢を今日実現できる」と述べ、「我々は米州を再び偉大にする」と語った。
先月28日に始まった対イラン軍事作戦がトランプ大統領の核心支持層が支持してきた『アメリカ第一主義』及び海外軍事介入最小化の方針に反するとの指摘が出ており、MAGA(マガ)陣営内部でも懸念とともに支持層の分裂可能性が取り沙汰されている。
このような中、トランプ政権が中南米の安全保障責任者を対象に会議を開催したのは、安全保障戦略が米本土と西半球防御に焦点を当てていることを強調し、支持層をなだめる狙いがあると解釈されている。
同じ文脈でトランプ大統領は7日、フロリダ州マイアミで中南米12カ国の首脳と会議を開く予定だ。
#アメリカ #トランプ #ドンロー主義 #米州
聯合ニュースTV 記事に関するお問い合わせ及び情報提供 : カカオトーク/ライン jebo23
チョン・ダイエ(yeye@yna.co.kr)













コメント 多くのニュース