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「AIがスマートフォンの中に留まる時代は終わりつつある。これからはロボットというフィジカルAIが人間と共に生き、共感する時代が開かれるだろう。」
15日、ソウル江東区高徳洞の「ギャラクシーロボットパーク」。K-POPの音楽が響くステージにロボットが順次登場すると、群舞が始まった。一定のリズムに合わせて腕を上げ、回転動作を繰り返すロボットの動きに、観客は一斉に携帯電話を取り出して会場の様子を撮影した。ステージを見守っていたチェ・ヨンホ ギャラクシーコーポレーション代表は「ここがまさに人間とロボットが共存する未来を最初に体験する空間だ」と語った。
フィジカルAIエンターテインメント企業ギャラクシーコーポレーションはこの日、世界初のロボット融合文化空間ギャラクシーロボットパークを公開し、K-POPとロボット技術を結合した新たなコンテンツ産業モデルを提示した。

約5000坪規模で整備されたロボットパークは、パフォーマンスアリーナと体験型コンテンツ空間、技術デモ区域が結合した複合文化施設だ。観客は単に公演を観るだけでなく、ロボットと一緒に踊ったり移動したり、ボクシングやミラーリング体験に参加するなど、直接関わる形でコンテンツを体験する。会社側はこれを観覧型の空間ではなく、体験型コンテンツプラットフォームと定義している。
チェ代表は「この空間は技術展示を超え、パフォーマンスと体験、産業が結合した新しいコンテンツプラットフォームだ」と述べ、「K-POPとフィジカルAIが結合した未来文化の出発点になるだろう」と説明した。
ギャラクシーコーポレーションはこの空間を基盤に、年間常設のK-POPロボット公演を運営する計画だ。1日最大6回、年間1000回以上の公演を目指し、観光型コンテンツへの拡張も同時に進める。入場型公演、体験型プログラム、IP基盤のライセンス事業を組み合わせ、収益構造の多様化を図る方針だ。

この日公開されたロボットパフォーマンスはジードラゴンとシャイニーの楽曲に合わせて行われた。ロボットは事前に学習した振付データを基に群舞を実現し、全曲を通すのではなく、主要な振付区間を中心に繰り返す構成となっていた。技術の実現可能性を検証する段階のデモであり、完成された公演というより現時点の技術水準を示すことに焦点が置かれている。
チェ代表はロボット公演の核心競争力として同時性を挙げた。人間アーティストが国をまたいで巡回公演を行う従来の方式とは異なり、ロボットは同一コンテンツを複数の地域で同時に実演できる点が強みだ。
「ジードラゴンの振付を学習したロボットは韓国だけでなく、日本、中国、ドバイでも同時に同じ公演を展開できる」とし、「今年末からK-POPロボットコンサートのワールドツアーを推進する計画だ」と明かした。さらに「物理的な移動が難しい地域でも、新たな形の公演エコシステムを作ることができる」と付け加えた。
技術協業は中国のロボット企業ユニトリーと進められており、モーションキャプチャを基に人間の動きのデータをロボットに学習させる方式が採用されている。
ただし業界では、今回公開されたロボット公演が技術デモ段階にとどまっているため、常設公演に発展させるにはコンテンツの完成度、表現の幅の拡大、IPの確保、大規模運営能力など複合的な課題の解決が必要だという見方も出ている。
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