文化体育観光部の名誉文化観光祭に指定された第25回潭陽竹祭が1日に華やかに幕を開けた。5日まで潭陽の竹林「죽녹원」と総合体育館、潭光音楽堂周辺で開かれる今回の祭りは、竹が伝える希望のメッセージを多彩な展示や公演で表現している。
2日、全羅南道潭陽郡によれば、今年のテーマは「輝け、竹よ!」。祭りは夜まで楽しめる滞在型に刷新され、会場のあちこちに設置された竹の願い灯や観防川の水上照明が夜間景観の核を成している。とりわけ竹林内での夜間映画上映など、夜間コンテンツを大幅に強化し、観光客の足を引き留めている。
죽녹원で初めて公開された「대숲 영화관」(竹林シアター)は、訪れた人々に特別な記憶をもたらした。竹に囲まれた屋外スクリーンで映画が上映されると、観客はキャンプチェアや敷物に腰を下ろし、竹林の風と香りに包まれながら映像に没入した。
地域経済と共生する仕組みも導入された。祭り期間中、죽녹원とメタランドの入場券代金を地域商店で使える商品券として還元する施策を実施し、町の商店街に活気をもたらしている。今回初めて導入された潭陽観光キャラクターのポップアップストアとフォトゾーンも、家族連れの観光客に好評だ。
祭りの翌日である2日には、祭りの成功と郡民の安寧を祈る「죽신제」がメインステージで執り行われた。ゴールデンウィークに合わせて韓国各地から多数の観光客が訪れ、祭りの熱気は最高潮に達した。
イ・ジョングク潭陽郡長代行は「家族や友人、恋人たちが潭陽で特別な思い出を作れるよう、祭りの運営と安全管理に全力を尽くす」と強調した。
今回の祭りは、静的な生態資源を夜間景観や映画といった動的コンテンツに転換することで、時間的・空間的な範囲を拡張したと評価されている。とくに入場料還元を通じた地域通貨の循環構造は、祭りの経済的波及効果が地域の商店街に実際に浸透していることを示しているとの分析がある。













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