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東南アジア旅行の定番とも言われるベトナムは、細長い地形ゆえに北部・中部・南部それぞれの表情が濃い。だから一度訪れるとほかの街も気になり、つい次の航空券を取ってしまう中毒性がある。
現在も高い人気を誇るベトナムの観光地の中から、「金を出してでも行く価値がある」と評されるスポットだけを厳選した。
ダナン & ホイアン

最初に紹介するのは、京畿道ダナン市と呼ばれるほど親しまれているダナンだ。2026年になっても人気は衰えていない。 ミーケビーチは世界の有数のビーチに数えられる美しさを誇り、バナヒルの巨大な“黄金の手”(ゴールデンブリッジ)は、もはや定番を超えた象徴になっている。
特にダナンの魅力は、車で約30分のホイアンで完成する。ユネスコ世界文化遺産のホイアン旧市街は、夜になると灯籠が灯り、まるで映画のワンシーンのような情景が広がる。昼はダナンで高級ホテルステイを楽しみ、夜はホイアンでトゥボン川に願いを込めた舟を流してみるといい。
ハロン湾

ハロン湾は「空から降りてきた龍が作った」と伝えられる絶景で知られ、訪れる人を惹きつける。約3,000もの奇岩が海面に浮かぶ光景は圧倒的だ。現在は最新のラグジュアリークルーズが多数運航し、船内で泳いだりアクティビティを楽しんだりするクルーズが主流になっている。
カヤックや小舟で洞窟に入って隠れた絶景と出会うスリルは、ハロン湾旅行のハイライトだ。 両親を連れて行く孝行旅行なら、これ以上完璧な行き先はない。広大な自然の前で、人間の悩みがいかに小さいかを実感するだろう。
ナトラン

一年のうち300日以上が晴れるという気候を誇るナトラン。澄んだ空と青い海に加え、コスパの高いプール付きヴィラが充実しており、カップルや家族旅行に人気だ。
ナトランの魅力は多様性にある。中心にはマッド温泉があり、温かい泥に浸かるマッドバスは旅の疲れを瞬時に吹き飛ばす。さらに、アジア最大級のテーマパークの一つ、ビンワンダーズもあり、思い切り遊ぶにはうってつけだ。
海釣りやシュノーケリングが好きならホッピングツアーも加えてみてほしい。ナトランはリゾートのんびり体験とアクティブな遊びの両方を同時に満たせる観光地だ。
フーコック

最後に紹介するのは「ベトナムの済州島」と呼ばれるフーコックだ。近年急速に発展し、今最も注目される島の一つになっている。島全体がクリーンエリアに指定されており、他の都市より一段と澄んだ海が楽しめる。
とくにフーコック南部のサンセットタウンは、まるでイタリアの地中海沿いの村を移したかのような建物が並び、写真映えするスポットが多い。世界最長級の海上ケーブルカーで海を渡り、ホンタン島へ向かう体験はフーコック旅行の白眉だ。一日の締めくくりはグランドワールドでの華やかな噴水ショーを眺めながらカクテルを一杯楽しむといい。都市の喧騒を離れ、真の休息を実感できる場所だ。
結局のところ、どこを選んでも満足度は高い。しかし重要なのは「誰と行くか」によって最適なコースが変わる点だ。両親にはハロン湾、恋人にはナトランやフーコック、友人とはダナンを勧めたい。たまには近場のベトナムでフォー一杯とビール一杯の小さな幸せを味わうのも、旅の醍醐味だろう。













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