” />世界第3位に浮上した仁川国際空港は、開港25周年の29日、グローバルハブ空港として「年間旅客1億人時代」への突入を公式に宣言した。仁川空港は昨年、旅客処理が7407万人、航空貨物が295万トン、乗継旅客も800万人を超え、世界の空港ランキングで第3位に入った。現在はドバイやロンドン・ヒースローと旅客部門で競合している。今年1月には、世界の空港が目標とする「航空会社100社クラブ」入りを果たすほどグローバルな航空網が構築された。100社就航はフランクフルトやシャルル・ド・ゴールなど、欧州最大級のハブ空港の一部しか達成してこなかった象徴的指標だ。とりわけ仁川空港の成長は「25年でのハブ規模拡大」として際立つ。フランクフルトは1936年開港で90年をかけて地位を築き、パリ・シャルル・ド・ゴールも開港後50年を経てようやく欧州を代表するハブになった。一方、2001年開港の仁川空港は、わずか25年で旅客・貨物・インフラのいずれの面でも世界第3位に到達した。欧州のハブが50〜90年かけて築いた地位を25年に圧縮した形だ。現在、仁川空港は53か国101社の航空会社が就航し、旅客便で159都市、貨物便を含めると183都市と結ばれている。開港当時の38か国47社、103都市と比べると、いずれも2倍以上に拡大している。最近では国際空港協会(ACI)のカスタマーエクスペリエンス認証で最高等級(5段階)を4年連続で取得し、旅客サービスの競争力も最高水準にあると評価されている。世界で初めて「空港サービス評価12年連続1位」という大記録を保持しているのも仁川空港だ。さらに仁川空港は2007年以降、約3兆4000億ウォン(約3,606億400万円)の配当金を国土交通部の交通施設特別会計に納付し、韓国内の14空港を支援してきた。「空港会計」の資金に仁川空港の名義はないものの、地方空港支援に充てられている。経済的波及効果も大きい。仁川空港は約67兆ウォン(約7兆1,060億2,000万円)の生産誘発効果を生み出し、国家経済の中核的役割を果たしており、年間5000億ウォン(約530億3,000万円)規模の税収・配当を通じて国家財政にも寄与している。仁川空港は年間1億600万人を収容できる旅客ターミナルを2基備え、グローバル競争力を有する。事業費18兆ウォン(約1兆9,090億8,000万円)規模のうち80%を自己調達した点は国策事業の成功例として挙げられる。今後は人工知能(AI)による運用や都市航空交通(UAM)インフラなど、未来型空港への転換を加速させる計画だ。空港経済圏の開発や社会貢献の拡大など、地域社会との共生も強化する方針だ。/キム・ギソン記者 audisung@incheonilbo.com













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