
中東情勢の影響でアラブ首長国連邦(UAE)ドバイ空港の運航に支障が生じ、現地に足止めされていた韓国人観光客の一部が5日午後、仁川国際空港を通じて帰国した。ただし、ドバイに残っている観光客約370人はまだ航空便を確保できておらず、帰国日程が不透明な状態だ。政府は国民を避難させるためにチャーター機を飛ばす案を検討中だと伝えられている。 5日、旅行業界によると、前日時点でドバイに滞在中の主要旅行会社のパッケージ観光客は約500人程度だ。旅行会社別では、モドゥツアーが約190人で最も多く、ハナツアー約150人、ノランプンソン約70人、チャムジョウン旅行71人などと把握されている。 この中で一部の観光客は代替航空便を利用して帰国の途に就いた。ハナツアーのパッケージ観光客40人は、台湾台北発の旅客機(KE2022)に乗り、仁川国際空港にこの日午後3時48分頃到着した。彼らは荷物を受け取った後、入国審査を経て各自帰宅する予定だ。 モドゥツアーの観光客39人はこの日午前4時、台北経由の代替便に搭乗し、この日午後10時40分頃仁川国際空港に到着する予定だ。ノランプンソンの観光客は8~9日に代替航空便を通じて帰国する予定だ。 ドバイに残っている観光客が搭乗する航空便の確保が容易ではなく、彼らの帰国日程が遅れている。この日未明に予定されていたドバイ〜仁川のエミレーツ航空直行便が欠航となったため、旅行会社による代替航空便の手配が難航している。 ドバイ空港は2日、ホームページを通じて少数の航空便のみ制限的に運営すると通知した。空港は航空便のスケジュールが随時変更される可能性があるため、航空会社から確定した出発時間を直接案内されるまで空港に移動しないよう勧告した。 これに対し、政府はチャーター機を飛ばす案を準備中だと伝えられている。UAEの場合、ドバイ空港でUAE国籍機の運航が一部再開されるなど、現地空港の運営が順次再開される動向にあるため、状況をもう少し見守った後、チャーター機などの投入の可否を確定する見込みだ。 外交部の当局者は「チャーター機を飛ばすには現地当局との協議、領空通過の可否、滑走路の状況など多くの事項を確認する必要があるため、現在は検討段階だ」と述べた。













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