▲ ⓒイングアム SNS
【スポーティビニュース=チャン・ハジュン記者】 世界で最も危険とされるモーターサイクルレース、マン島TTで再び死亡事故が発生した。デビューシーズンのライダー、ダニエル・イングアムが予選中の事故で命を落とした。
イギリス紙デイリーメールは29日(韓国時間)、大会組織委員会の公式声明を引用し、イングアムの死を発表したと伝えた。享年33。妻ヘレイナと息子ジョイ、娘フィービーを遺したと報じられている。
イングアムは28日に行われた予選走行の1周目、ドランス・ベンド区間を通過中に事故に遭った。救急対応が行われたが、死亡が確認された。
主催者はイングアムの家族と友人に対し深い哀悼の意を表した。
2016年からマン島大会に参戦していたイングアムは、当初マン島グランプリで経験を積み、その後TTに活動の場を移した。特に2年前にはマン島グランプリ・シニアレースで優勝し、その実力が認められていた。今年がTT本戦のデビューシーズンだった。
この事故により、スネッフェルマウンテンコースで命を落とした競技者は271人に達した。関係者や観客、競技外での事故犠牲者を含めると、このコースでの死者は合計288人に上る。
今大会では相次ぐ大規模事故が続いている。先に68歳のベテランライダー、アラン・オーバースビーもフリーTTクラシックロードレースに参加中に事故死している。
▲ ⓒイングアム SNS
観客にも被害が出た。今週初め、あるライダーがコースを逸脱して観客席に突入し、観客8人が負傷した。このうち2歳の女児が重傷を負い、英国リヴァプールの病院へ緊急搬送された。
幸い、多くの負傷者は治療後に退院したと伝えられている。該当のライダーと観客7人は既に病院を離れている。
サイドカー種目でも事故が相次いでいる。マリア・コステロと同乗者ショーン・パーカーは、レッドフラッグの状況で発生した事故で負傷した。コステロは現在重篤だが、命に別状はないとされている。
パーカーは胸部や脚、腕、顔に負傷を負っており、別の事故で負傷したライアン・クロウとキャラム・クロウ兄弟も依然として病院で治療を受けている。
▲ ⓒイングアム SNS













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