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【スポーツソウル | ユン・ドンオン記者】 歴史歪曲を巡る論争に巻き込まれたMBCドラマ『21世紀大君夫人』の放送中断を求める国民請願が急速に拡散している。
今月22日、国会電子請願掲示板には「歴史歪曲、東北工程論争ドラマ放送中断及びコンテンツ廃棄要請」という請願が登録された。請願は開始から4日目の26日午前時点で同意率100%に達した。国民同意請願は、30日以内に5万人以上が同意した場合、所管の常任委員会に付託され審査されることになっている。
請願者は「『21世紀大君夫人』が架空の大韓民国を舞台にしながら、中国式の服飾や礼法、語彙などを無分別に用い、歴史の歪曲と文化の正当性を巡る論争を引き起こした」と主張した。さらに「単なる修正レベルではなく、即刻の放送中断とOTT・VODプラットフォーム内でのコンテンツ廃棄を求める」として、「今後の類似事例を防ぐための制度整備も必要だ」と強調した。
論争になった場面の一つは、ビョン・ウソクが演じたイアン大君の即位式だ。
作品中の国王は、皇帝国の象徴とされる十面の冕冠ではなく、9列の冠を着用しており、臣下らは「万歳」ではなく「千歳!千歳!千千歳!」と叫ぶように描かれていた。視聴者からは大韓帝国の歴史と合致しない設定だという指摘が相次いだ。また、ドラマ内でアイユ(IU)とコン・スンヨンが茶を飲む場面も、中国式の茶道を連想させるとの批判を受けた。
これを受けて制作側は「世界観設定と歴史考証の問題で懸念を招き、申し訳ない」として、「朝鮮時代の礼法の変化過程を十分に検証できなかった」と謝罪した。
一方で、一部からは本作が東北工程論争の口実を与えたとの批判も出ており、コンテンツ振興院の制作支援金の返還可能性も取り沙汰されている。 hellboy321@sportsseoul.com













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