
釜山東区が採用過程で評価点数を漏らし、資格未達の応募者を合格させるなどの理由で、釜山市から「訓戒及び注意」措置を受けた。
釜山市監査委員会は3日、東区に対して行った総合監査の結果を発表し、このように明らかにした。
監査結果によると、東区は期間制労働者を採用する際、合格者の面接審査表の評価点数を漏らし、不合格者の書類を保管しなかった。
東区は法で定める記録物管理規定などに基づき、面接委員が署名とともに作成した審査評価表を受け取った後、5年間保管しなければならない。しかし、監査委員会が確認した結果、最終合格者の面接審査表に項目別の点数が記載されていなかった。また、不合格者に対する面接審査表も保管されていないことが確認された。
これは面接委員らが全体の人員に対する面接が行われる前に点数を確定するのが難しいという理由で、審査表の代わりにメモ用紙に点数を記載したが、点数が記載されたメモ用紙を保管しなかったために起きた出来事だった。
面接集計表を作成する過程での不適切さも発見された。区が面接委員から面接審査表を受け取って集計表を作成し、総点と順位を算出した後、当日に面接委員の確認署名を受けるべきだったが、3日が経過してから面接集計表が作成されたのだ。この過程で記載ミスが発生したことも確認された。
期間制労働者の最終合格者変更過程での内部検討が不十分だった点も指摘された。昨年、最終合格した期間制労働者A氏の辞退により次点だったB氏が勤務することになった件があった。東区はこの過程でA氏から採用辞退の覚書を受け取らず、合格者を変更する際に関連する内部検討を行わなかったと監査委員会は説明した。
また、明確な基準なしに修士より学士により多くの配点を与えるなど、書類選考の審査基準を不適切に運用していた事実についても問題が提起された。2022年に任期付き公務員を採用する際、書類選考の配点で学士以上は15点、修士は12点とする差別を設けたのだ。
このほか、2023年の任期付き公務員採用時に「看護師」という職務の特性上、採用公告で免許証および資格証の所持者に応募資格を制限し、未所持者が応募した場合は不適格として選考対象から除外すべきだったが、書類審査の対象者に含めてしまう事態もあった。
東区は任期付き公務員採用過程に対する監査結果について、当時の採用担当者が業務分担後に初めて担当した採用案件だったと述べ、当時の人事担当者として他の案件による人事業務の遂行のため採用業務を円滑に行えなかった点を考慮してほしいとの意見を述べた。













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