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来る6月4日の天安門民主化事件37周年を前に、25日にゴムボートで韓国の泰安に上陸し亡命を試みた董廣平氏(68)をはじめとする当時の主要人物たちが改めて注目を集めている。事件はかなり前に起きたため、関連する民主活動家の多くは高齢になっているが、それでも相当数が中国内外で健在であると伝えられている。
中国政界の情報に詳しい北京の消息筋によれば、ほとんど忘れ去られてもおかしくない事件の主役たちが改めて注目される最大の理由は、董氏の突発的な行動が海外メディアで大々的に報じられ、国際的な関心を集めたためだという。特に米国は韓国より先に董氏の所在と身分を確認し、例外的な関心を寄せたとされる。一方で中国外交部は前日の定例ブリーフィングで関連事項を問われ、「全く知らない」と述べ、対照を成した。
消息筋によれば、董氏はもともと河南省鄭州で警察官として勤務していたが、現地で天安門事件に同調したため懲戒を受けたという。さらに事件10周年に当たる1999年には犠牲者を追悼する公開書簡に署名したことを理由に解雇されたとも伝えられている。その後さらに人権運動に積極的に参加し、逮捕と投獄を何度も経験した。韓国へ密入国する前には、中国からの脱出を3度試みており、目的地はタイやベトナム、台湾の金門島などだった。
韓国亡命の成否が依然不透明な董氏以外の天安門事件関連の主要人物の多くは、米国に亡命して生活しているとされる。代表例として、当時の学生指導者だった王丹氏(57)、柴玲氏(58)、周鋒銷氏(59)などが挙げられ、彼らは中国の人権問題が取り沙汰される際に声を上げ続けている。
このほか、ウイグル族出身の学生指導者として名を馳せた吾爾開希氏(58)は台湾に完全に定住し、反中の立場を続けている。台湾独立を主張する与党、民主進歩党(民進党)の関係者と親しいとされ、中国側から完全に敵対視されているため、生前に帰国することはほぼ不可能だと見られている。
長い年月のためにすでに故人となった人物もいる。ノーベル平和賞受賞者の劉曉波(劉曉波)、人権活動家の齊志勇(齊志勇)、著名な文化学者の劉再復(劉再復)などが該当し、2017年、2024年、そして今年5月にそれぞれ52歳、67歳、85歳で亡くなっている。うち劉氏は米国で33年間にわたり亡命生活を送り、帰国してから4年後に没した。
董氏の事例を見る限り、天安門事件は現在進行形の側面を持つと言える。それでも習近平総書記兼国家主席を頂点とする党政の最高指導部に対する国民の支持が高いことを踏まえると、中国の体制が変わる可能性はほとんどないだろう。董氏が最後の手段として韓国亡命を試みたには、それなりの理由があると考えざるを得ない。














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