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シリル・ラマポーサ南アフリカ共和国大統領が6年前、自身の農場に米ドル400万(約60億ウォン、約6億2448万円)相当の現金束を保管していたが、盗難に遭った後に警察に届け出ず隠蔽を図った疑いで弾劾の危機に直面している。野党やメディアはこの騒動を「農場ゲート」(Farmgate)と呼び、ラマポーサ氏が所持していた現金の出どころが不明な点を問題視している。
27日(現地時間)、eNCAなど現地メディアの報道によれば、南アフリカ議会は現金束疑惑に関連し25日に、16党から31人の議員で構成する大統領弾劾の可否を判断する弾劾委員会を設置し、本格的に活動を開始した。ラマポーサ氏が所属するアフリカ民族会議(ANC)から9人、民主同盟(DA)5人などを含む与党連合側の委員は合計20人に達し、委員会の過半数を占める。野党側の委員はウムコント・ウィシズウェ(MK)3人、経済自由戦士(EFF)2人など合わせて11人である。
弾劾委員会は、ラマポーサ大統領に対する弾劾訴追手続きを開始するに足る根拠があるかどうかを審査する予定だ。争点となっているのは、ラマポーサ氏が2020年2月にリンポポ州の自らの農園「パラパラ」のソファの内装材の中に米ドル400万(約60億ウォン、約6億2448万円)の現金束を保管していたが、これが盗まれた際に警察に通報せず隠蔽しようとしたという疑惑だ。当初は盗難の事実自体が公表されていなかったが、2022年6月にアーサー・フレイザー前国家安全保障局(SSA)長官の告発を契機に論争が拡大した。元最高裁長官が率いる議会の独立調査委員会はこの疑惑を調査し、2022年11月の報告書で「盗難を警察に通知しなかったのは、これを秘匿しようとする故意の決定とみられる」と述べ、大統領が別の所得を得て憲法や就任宣誓に違反した可能性があると結論づけた。
これに対し、ラマポーサ氏は盗まれた現金は農場で飼育したバイソン(バッファロー)を売却して得た収益であり、盗難の事実は大統領護衛室長に伝えたと反論している。ラマポーサ氏は26日、弾劾委員会設置の根拠となった2022年の調査委報告を不当と主張し、議会のあるケープタウン高等法院に報告書の取り消しを求める訴訟を起こした。訴状では、自身に不正はなく、当時の調査委員らが権限や任務を誤解し、合法的な証拠を欠く伝聞に基づいて誤った結論を導いたと主張している。
南アフリカ憲法によれば、 대통령의 탄핵が成立するには弾劾委の調査終了後、400人の議員のうち3分の2以上の賛成が必要だ。ただし現時点でANCは単独過半数を有していないものの159議席を保有し、全体の約40%を占めているため、弾劾委が訴追を決定しても与党内の離反がなければ議会での可決は難しい見通しだ。













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