『21世紀 大君夫人』、歴史歪曲めぐる論争
国会の国民請願、賛同5万人突破
その一方でメルセデスのPPL車両が話題に
出所 : MBC
MBCの金土ドラマ『21世紀 大君夫人』は、歴史歪曲をめぐる論争で強い逆風にさらされている。
国会に提出された国民同意請願で放送中断を求める声が相次ぐ中、意外にもドラマに登場する車両が視線を集めている。
特にアイユとビョン・ウソクが劇中で乗るメルセデス・ベンツ車に注目が集まっている。
「歴史歪曲」論争
結局国会にも波及
出所 : MBC
論争は、中国式の服飾や茶礼文化、諸侯を想起させる表現が使われたという指摘から始まった。
視聴者は劇中の「千世」という表現や中国式の礼法、九流面流冠の登場を問題視し、「東北工程ではないか」と批判した。
結局「歴史歪曲・東北工程論争ドラマの放映中断およびコンテンツ廃棄要請」という国民同意請願は、登録から4日で賛同者が5万人を超えた。
これにより該当案件は国会の所管委員会での審査手続きに入ることになった。
アイユも自身の謝罪文を出し、「歴史考証の問題について十分に検討できなかった」と陳謝した。ビョン・ウソクや制作陣も相次いで謝罪した。
「アイユが乗っていた車は何だ」
意外な関心の高まり
出所 : MBC
だが、論争とは別に視聴者の視線を集めたのは、意外にも登場車両だった。
劇中でソン・ヒジュを演じるアイユは、メルセデス-AMG SL 63 4MATIC+とメルセデス・マイバッハ S 680で登場する。
特にAMG SL 63は、オープントップ・ロードスター特有の華やかなプロポーションと高性能感で、公開直後から大きな話題を呼んだ。
出所 : MBC
マイバッハ S 680の登場もあり、「ドラマより車の方が印象に残る」「財閥役にはやはりマイバッハが似合う」といった反応が相次いだ。
ビョン・ウソクが演じるイアン大君は、メルセデス-AMG GT 55 4MATIC+で登場する。
ベンツ側は「キャラクターのカリスマ性と躍動感を強調するために車両を選定した」と説明している。
ドラマは揺れても
車は大当たり
出所 : YouTube ‘イジグム’
本作でもマイバッハ S 680とS 580は王室の儀典や警護車両として登場し、存在感を示した。
ドラマ放送後に発売された新型Sクラスは、速やかに1000台以上が契約されるなど好調を維持している。
ただし一部では「歴史歪曲論争の作品にブランドが露出することはむしろリスクではないか」という懸念が示されている。
一方、国会の請願審査の結果次第では、今後OTTコンテンツの歴史考証基準や制作支援の枠組みにまで議論が広がる可能性が指摘されている。













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