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北の新憲法、統一目標を完全消去か

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【アンカー】 北朝鮮が北側のみを対象に「領土条項」を新設し、「統一」目標を削除するなど、二国家路線を反映した憲法改正が確認された。ただし、韓国を「敵対国」と規定する文言は含まれていない。チョン・ソンリム記者。 【記者】 統一部記者団との懇談会で公開された改正憲法では、従来の憲法にあった「祖国統一」という表現が完全に消えた。さらに「領土条項」を新設し、南北を「国家対国家」の関係と明確に位置づけ、自国の領域に対するいかなる侵害も断じて許さないと強調している。ただし、南北間の境界、特に海上境界線に関する具体的な言及は見当たらない。 【イ・ジョンチョル/ソウル大学政治外交学部教授】 「海上境界線部分を強調して南北の対立要因を作る理由はないと北朝鮮も判断したのだ、というのが私の推論だ」 3月に改正された新憲法には、金正恩国務委員長が予告していたように韓国を「敵対国」と規定する文言は含まれていなかった。 【イ・ジョンチョル/ソウル大学政治外交学部教授】 「2024年1月の施政演説で金正恩委員長は『占領』『平定』『復帰』『北朝鮮領域に編入』などの表現を憲法に反映するよう求めた。しかし、今回の憲法にはそのような表現は一切入っていない」 国務委員長の権限と地位は大幅に強化された。改正憲法は、従来「最高指導者」と呼ばれていた国務委員長を「国家元首」と定義し、国家代表性を付与した。また、国務委員長の核武力指揮権および核使用権限を委譲できる旨を新たに規定した。 既存の憲法前文で大きな割合を占めていた金日成・金正日の「国家建設業績」などは削除され、金正恩政権の統治理念である「人民大衆第一主義」をはじめとする体制運営の方向が明示された。 新憲法からは「全般的無償治療制度」や「税金のない国」といった文言も外されており、これは社会主義的な福祉施策がほとんど機能していない北朝鮮社会の現実を反映したものと解釈される。 연합뉴스TV チョン・ソンリム。【映像取材 キム・ドンファ】【映像編集 パク・ウンジュン】【グラフィック キム・ヒョンソ】 연합뉴스TV 記事に関するお問い合わせおよび情報提供:カカオトーク/ライン jebo23 チョン・ソンリム(yoonik@yna.co.kr)

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