ザラからヴァンズまで、グローバルブランドが本格的な夏シーズンを前に相次いでコラボコレクションを発表している。

ザラはバッド・バニーと手掛けたコラボコレクション『ベニート・アントニオ』を発表した。
このコラボは公式発表前から世界の注目を集めていた。2月8日、ベニートは1億人以上が視聴した『スーパーボウルLX』のハーフタイムショーにラテン系男性アーティストとして初めてヘッドライナーとして登場し、ザラと共同で制作したカスタムルックを披露した。
長年ベニートのクリエイティブディレクターを務めてきたザントニ・オリベリスと共同で仕上げた本コレクションは全150ピースで、すべての工程がプエルトリコで行われた。シルエット、カラー、グラフィック、素材、フィットなどのディテールは意図を持って直感的かつ精緻に設計されている。

フランスのファッションスポーツブランド、ラコステは、グランドスラム大会のうち唯一クレーコートで行われるローラン・ギャロスのシーズンに合わせ、『ラコステ x ローラン・ギャロス』2026コレクションを発表した。
本コレクションはラコステのテニスヘリテージとローラン・ギャロスのスポーツ文化を現代的に再解釈した3つのラインで構成される。パフォーマンスラインは選手の動きとパフォーマンスを考慮した機能重視のデザインで、軽さや通気性などテクニカルなディテールを強化している。
ライフスタイルラインはローラン・ギャロス特有のムードを日常へと落とし込み、スポーツとファッションの境界を越える「マッチデイスタイル」を提案する。最後にクレーコートに着想を得たテール・バトゥラインは、実際のローラン・ギャロスのクレーを用いた染色技術を採用し、ブランドと大会の結びつきを強めている。

オリジナルのアクションスポーツ/ライフスタイルブランドであるヴァンズは、OTW by Vansとジュリアン・クリーンセヴィッツによるコラボコレクションを発表した。
本コレクションはヴァンズのアイコニックなシルエット、オールドスクールの36とスタイル31を中心に展開された。両モデルともスエードのオーバーレイとレザーディテールを採用し、ジュリアンが11年にわたり描いてきた日常のTo‑doリストのドローイングに着想を得たロードスケッチのカスタムラベルと、彼の愛犬「Roo」を記念するカスタムチャームを加えている。
各スタイルにはクッショニングインソールと柔らかなパディングカラー、ソーラーフォームADCを採用し、一日中快適な履き心地を提供する。また共同ブランディングのJoyous ChorusフットベッドやOTWヒールスカップ、ヴァンズのシグネチャーであるワッフルアウトソールを組み合わせ、完成度を高めている。













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