株だけで「800億ウォン」(約80億円)相当の資産を保有するとされる相手側の実家が提示した結婚条件を巡り悩む20代女性の投稿がネットで注目を集めている。
22日、あるオンラインコミュニティに『私が損をする結婚ですか?』という投稿が掲載された。投稿者のAは内視鏡室で働く20代半ばの看護師だと明かしている。
大学時代から学科が別の1歳年下の男性と交際してきたAは、現在は結婚を前提に両家の了承を得て同居している。中小企業に勤める男性の月給は200万ウォン台後半(約20万円台後半)だが、人柄が良く責任感があり優しいというのがAの説明だ。

対立の種は、相手側の実家がAに提示した条件だ。相手側はAに「3〜4週に1回は外食するか実家で会うこと」「行くたびに小さな贈り物や好みのおかずを持参すること」を求めた。
さらに「現在生活費の支援を受けているため、食費・ガソリン代・電気代などを家計簿に記録すること」も条件として掲げたという。
Aは、相手側が厳しく監視するわけではないがカードの履歴が出るため自分も使い方に注意していると打ち明けた。これに対し同僚の看護師たちは婚約破棄を勧めた。
周囲の反対にもかかわらずAが悩んでいる理由は、相手側の圧倒的な財力にある。Aは、相手の父親が以前から株に多額の資金を投じており、現在株だけで約800億ウォン(約80億円)あると主張している。
男性自身も個人で約10億ウォン(約1億円)の株式を保有し、ほかに5階建ての建物や京畿道に20億ウォン台の土地(約2億円台)を所有しているという。
Aは周囲にこうした財政面まで話すべきではないと考え、詳しくは言えなかったとし、物質的だと思われるかもしれないがある程度のギブアンドテイクだと考えていると述べた。続けて、自分の身分で現実的にこういう人に再び出会えるか分からず、周囲が事情を詳しく知らないまま悩んでいるのか、自分が身勝手なのか気になると吐露した。

ネット上では、Aが核心的な経済状況を隠したまま助言を求めた点を批判する声が上がった。ユーザーの多くは、その程度の財力であれば月に1回程度会う要求は過剰とは言えず、「世の中にタダはない」との反応を示した。
「カードや支援を受けたくないなら返還して二人でやっていけばいい」「友人には一部しか話しておらず、半端な情報だけだと損をする結婚のように聞こえる」といった指摘も相次いだ。
一方で、相手側の干渉が今後さらに強まるのを懸念する声もあり、財産とは別に生活費の使用履歴が見える仕組み自体が負担になり得ると指摘する意見が出た。結婚前に境界線と生活スタイルを明確に定めるべきだ、金があっても不便が消えるわけではない、コミュニケーションが重要だと強調する声もあった。













コメント0