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大田のオーワールドから脱走してから9日後に捕獲されたオオカミ「ヌク」への国民的関心が高まる中、大田市はヌクを公式キャラクターにする案を進めている。
イ・ジャンウ大田市長は20日に開かれた週次業務会議で、ヌクを大田の代表キャラクター「クムシファミリー」の新キャラクターとして追加する案の検討を指示した。
市長はオーワールドの施設全般の緊急点検と再発防止策の策定を命じるとともに、子どもの日など5月上旬の連休に備えた交通・安全対策の強化を要請した。
現在、ヌクはオーワールド内の動物病院で隔離され、回復している。オーワールド側は最長10日とされるウイルスの潜伏期間が過ぎれば、狼サファリの群れと合流させる予定だ。
都心の各所ではすでに「ヌク熱」が起きている。LGエレクトロニクス ベストショップ大田本店は17日から大型ビジョンに「ヌク、戻ってきてくれてありがとう」という文言を表示しており、地元の菓子店「ハレハレ」は18日から「ヌクパン」を発売、1日100個限定で人気を集めている。
また、スポーツファンの間でもヌクは「勝利の妖精」のミームとして定着している。ハンファ・イーグルスのファンは、ヌクの捕獲とチームの連敗脱出が重なったことから「チーム名をハンファ・ウルブズに変えるべきだ」といった軽妙な反応を見せている。
一方、オーワールドを管理する大田都市公社の関係者は「狼サファリ放飼場の内部の穴を点検し、補修作業を終えた後、安全上の問題がなければ再開する計画だ。5月上旬の連休前の開園を目指している」と述べた。













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