防弾少年団が25日(現地時間)、米ラスベガスで開かれたアメリカン・ミュージック・アワード(以下AMA)で大賞に相当する「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を2度目の受賞を果たし、世界トップクラスの影響力を改めて示した。

2021年の英語シングル「バター」に続き、今年は韓国的要素を取り入れた5集『アリラン』(ARIRANG)が発売後2か月で同様の快挙を達成した。
音楽業界では、彼らが勢いを保ったまま、米国の大衆音楽賞で唯一残された課題とされる「グラミー・アワード」でも受賞できるか注目が集まっている。
防弾少年団は2021年11月のAMAでアジアのアーティストとして初めて「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞しており、4年6か月ぶりに同賞を再び受けた。韓国人はもちろんアジアの歌手としてAMAでこの賞を2度受賞したのは防弾少年団だけである。
とりわけ授賞式が行われたラスベガスは、米国の観光とショービジネスの「メッカ」とされる場所であり、全員が韓国人で構成されたアーティストがバッド・バニー、テイラー・スウィフト、ジャスティン・ビーバーら著名なポップスターを押さえて受賞した点で、大賞の重みは格別だ。

AMAはグラミー・アワード、ビルボード・ミュージック・アワード(BBMA)と並ぶ米国の3大大衆音楽賞に数えられる。ほかの授賞式に比べて大衆的な人気をより多く反映すると評価されている。
AMAの公式サイトは受賞者の選定基準について「全て(Entirely)ファン投票によって決定される」と説明している。候補選定の過程ではストリーミングやアルバム販売数、ラジオのエアプレイ、ツアー収益などが反映される。
音楽界の視線は今、来年2月7日に米ロサンゼルスで開かれる大衆音楽界最高権威の授賞式「第69回グラミー・アワード」に集中している。
防弾少年団は、米ビルボードのシングル・アルバムチャートで首位を獲得するなどワールドスターとして台頭して以来、AMAやビルボード・ミュージック・アワード、MTVビデオ・ミュージック・アワードといった有数の米国の大衆音楽賞でトロフィーを獲得してきたが、グラミー・アワードとはなかなか縁がなかった。

グラミー・アワードは大衆的な人気や商業的成果を主要指標とするほかの授賞式とは異なり、投票権を持つ音楽家らレコーディング・アカデミーの会員1万5千人以上が音楽的完成度を厳しく審査することで定評がある。
防弾少年団は「ダイナマイト」やバンド・コールドプレイとの共作「マイ・ユニバース」などで、第63~65回の授賞式で3年連続して「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」にノミネートされるなど、合計5部門での受賞が期待されたが、無冠に終わった。
第69回グラミー・アワードの対象期間は、昨年8月31日から今年8月28日までに発売されたアルバムと音楽が対象となる。候補発表日は11月16日だ。防弾少年団は5集『アリラン』やタイトル曲「スイム」などを複数部門に提出する見込みである。メンバー7人は、ハイブ会長のパン・シヒョクやプロデューサーのピドクらとともに投票資格を持つ。













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