![セファ美術館の「ソウルサウンドピクニック」が19日、光化門の興国生命ビル前ハンマリングマン文化広場で開かれた。国楽クロスオーバーの19日の公演の様子。[セファ美術館提供]](https://cdn-union.tenbizt.com/contents/crawler-dev/image/2026/05/CP-2023-0293/image-41d26b02-56d0-43c5-b510-0821ec27041a.jpeg)
光化門のど真ん中が舞台になった。セファ美術館はソウル・光化門の興国生命ビル前ハンマリングマン文化広場で19日に『ソウルサウンドピクニック(Seoul Sound Picnic)』を開幕した。
テグワングループによれば、28日までの2週間、平日の正午12時30分から13時までの30分間、無料で開催される。美術展示の感覚を「音」と「時間の体験」へ拡張することが趣旨だ。
初日の舞台は国楽クロスオーバー・バンド『音遊士人』が飾った。JTBC『風流大長』のセミファイナル進出で名を知られるようになったチームだ。歌手シム・イェウンの歌声に、大笛・打楽器・キーボードなどを加えたフルバンド編成で、自作の「愛歌」と「公수来公수去」で客席を盛り上げた。さらに大笛で演奏したAKMUの「噂の楽園」はフュージョン国楽の可能性を示し、通行人の足を止めさせた。
今回の公演ラインナップの特徴は、公共文化芸術プラットフォームで実績のある音楽家で構成されている点だ。今月20日には、全州世界ソリ(音)フェスティバル『ソリフロンティア』で大賞を受賞した創作国楽アンサンブル『我音楽集団ソオク』が登場する。大笛・アジェン・太平簫など多様な伝統楽器で「日が昇る」「星の庭」「真夏の夜の思い出」など自作曲を披露する。「日が昇る」は穏やかな日の出の情景が華やかな爆発へと展開する構成で、伝統楽器の表現領域を改めて感じさせる。
21日は趣が異なる。世界的ピアニストのチョ・ソンジンやイム・ユンチャンを輩出した芸苑学校の在校生たちがクラシックの室内楽を披露する。アレンスキーのピアノ三重奏曲第1番第4楽章とブラームスのピアノ四重奏曲第1番第4楽章を演奏する。テグワングループは奨学事業を通じて芸苑学校を継続的に支援してきたため、今回の舞台はその縁の延長線上にある。
22日には伽耶琴・거문고(ゴムンゴ)・アジェンで構成された伝統弦楽トリオ『トリガー』が登場する。大邱文化芸術会館の『国楽インキュベーティング JUMP UP』で大賞を受賞したチームで、今年発売のアルバム収録曲「現現、閃閃」や「閃光」などを披露する。続いて26日には正歌・京畿ソリ・伽耶琴を新たな感覚で織りなす音楽グループ『グイイム』、27日には『コラージュ・アンサンブル ハバヘ』が順に舞台をつなぐ。
締めは、テグワングループのイルジュ学術文化財団奨学生で構成されたイルジュオーケストラが飾る。西洋楽器と伝統楽器が共演する編成で、エルガの「愛の挨拶」からドラマ『추노』のOST「飛翼連理」「故郷の春」まで幅広いレパートリーを披露する予定だ。
セファ美術館はハンマリングマン文化広場を光化門のランドマークであり同館の象徴的空間と位置付け、広場を行き交うすべての市民が都心で自由に芸術を楽しめる「開かれた美術館」としての役割を継続すると述べた。













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