54mの断崖下に落ちた飼い主を待ち続けた犬、奇跡的な再会に涙
崖下に落ちた飼い主を最後まで待った犬 / Precision Helicopters Ltd
愛する家族が突然目の前から消えたら、どれほど恐ろしいか。ニュージーランドで散歩中だった女性が、54mの断崖下に転落する事故が起きた。
女性は救助されたが、同行していた犬のモリーは行方が分からなくなっていた。
一週間、険しい山中に残されたモリーはどうしていたのか。
衝撃的などんでん返しと、奇跡のような救出劇が世界中の人々を感動させた。経緯は次の通りだ。
崖下に落ちた飼い主を最後まで待った犬 / Precision Helicopters Ltd
3月末、ジェシカさんは愛犬モリーと登山中だったが、足を滑らせ滝の脇の崖下へ落ちた。
救助隊が駆けつけ、重傷のジェシカさんはヘリで病院に搬送された。しかしその混乱の中、モリーを連れていく余裕はなかった。
絶壁の下に落ちた主人を最後まで待っていた犬 / Precision Helicopters Ltd
山中に取り残されたモリーの情報はSNSで拡散し、多くの人が安否を案じた。
絶壁の下に落ちた主人を最後まで待っていた犬 / Precision Helicopters Ltd
その時、あるヘリコプター会社がモリー捜索のための募金を呼びかけ、見知らぬ人々の支援で合計1,000万ウォン以上が集まった。
集まった寄付で、ついにモリー捜索のための特別救助チームがヘリで出動した。獣医や捜索隊員、捜索犬ビンゴも参加した。
これまで3度の捜索が失敗していたが、今回は状況が変わった。滝の下でジェシカさんが最初に発見された岩の近くで、小さな白い動きが確認された。それがモリーだった。
絶壁の下に落ちた主人を最後まで待っていた犬 / Precision Helicopters Ltd
モリーは一週間、恐怖と飢えに耐えながらも遠くへは行かず、飼い主が最後にいた場所にとどまっていた。飼い主への忠誠心は胸を打つ。
救出されたモリーはやせ、疲れて見えたが大きなケガはなかった。治療後、すぐに飼い主のもとへ戻された。
病床でモリーと再会したジェシカさんは、うれし涙を流した。
絶壁の下に落ちた主人を最後まで待っていた犬 / Precision Helicopters Ltd
ジェシカさんは、家族の生活が一瞬で変わるところだったが、再び一緒に家へ帰れることを喜んだと述べた。
見知らぬ人々の寄付とモリーの忠誠心が生んだ奇跡だ。私もこのニュースを聞いて、自分の犬をもう一度強く抱きしめた。
読者はモリーの話をどう受け止めただろうか。犬と人の絆は本当に深い。













コメント0