俳優チョン・ジヒョンがチャットGPTを使って四柱推命を見てもらったというエピソードが伝わり、話題になっている。YouTubeチャンネル「チャンネル십오야」に出演した彼女は「現場でチャットGPTに四柱推命をたくさん占ってもらった」と語り、同僚俳優ク・ギョファンの出生時刻まで尋ねて命盤を確認したと明かした。
巫術師でも命理学者でもないAIに占いを頼む、この見慣れない光景は2030世代にはすでに一般化している。先月1日、韓国ギャラップが公開した調査によると、韓国の成人の26%がChatGPT、ジェミナイ、クロード、グロックなどのAIを通じた四柱推命・運勢を利用した経験がある。特に20代は46%、30代は40%がAI占いを体験した。

それだけではない。「ソウルで最も運がいい場所」という命理学者の一言で観岳山が人であふれ、巫術師が多数出演したバラエティ番組『運命戦争49』はドラマ『ムービング』を抜いて、ディズニープラスの韓国オリジナル作品として歴代最高のオープニング記録を更新した。
興味深いのは、こうしたシャーマニズムのブームが宗教的信念とは別物である点だ。自己への高い関心からMBTIブームを巻き起こした若い世代が、今回はシャーマニズムに向かっているという分析がある。自分の運勢や人生の方向性を確認することで、自己理解を深めようとする傾向が反映されていると考えられる。
◆ 「人生の天気を読み、幸運を手にする」国内初の運勢博覧会

K-シャーマニズムの高まりを背景に、国内初の「運勢博覧会」が開催される。28日から31日まで、ソウル・ヤンジェのaTセンター第2展示場で「運勢博覧会(Fortune Adventure)」が開かれる。
「自分の人生の天気を読み、幸運を持ち帰る場所」をスローガンに掲げた今回の博覧会には108人の運勢専門家が参加し、相談から体験、幸運アイテムの購入まで一度に楽しめるように企画された。企画・運営を手がけるのは「仏教博覧会」を運営したマインドデザインである点も注目される。
来場者は入場時に自己探求用ワークブック「人生天気記録表」と幸運のボールペンなどを受け取る。その後、相談ゾーン「運命相談所」で四柱推命・タロット・周易・紫微斗数・観相・手相など各分野の専門家と1対1で相談し、自身の状態を記録する。運勢の解釈を宗教的行為ではなくセルフケアの一環として再解釈する試みだ。

体験・販売ゾーンには約100のブースが出展し、幸運アイテムを紹介する。「幸運を集める」をテーマに、開運アイテム、空間アイテム、身体・心のアイテム、習慣アイテムの4カテゴリが設けられ、相談の結果に応じて必要なアイテムを購入できる仕組みだ。
ほかにも来場者が自分だけの幸運アイテムを作る「幸運の四つ葉クローバーメッセージ」など多彩な体験プログラムが用意されている。
会期中は運勢専門家による特別講演も行われる。観岳山ブームを主導した観相家パク・ソンジュンや、『私の四柱命理』の著者である命理学者ヒョンミョの講演が29日に予定されている。
『運命戦争49』の出演者が登場する「運命戦争ゲリラトーク」では、モナド、チェ・ハンナ、ルミら9人の運命術師が占いの読み方や人生に関する洞察を共有する予定だ。













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