「自発的な読書活動の定着」
水原=パク・ソンフン記者
「温かい物語の詰まった本を読んで感想を交わすだけで、心が満たされる。」 17日、京畿道水原市永通区の京畿図書館(写真)で、8人の女性が語り合っていた。絵本の読書サークル「北極星」のメンバーだ。名前は「読書に熱を入れてみよう」という意味を込めた“ブック+極性”のかけことばから付けられた。
メンバーたちはチェ・ヨンジュ作家の絵本『モの物語』を手がかりに、恐れと成長、偏見と包容というテーマを深く掘り下げて議論した。会員のキム・ミョンファは「モが成長する過程で先入観が覆される展開が印象的だった」と話す。イム・スミンは「次女と一緒に読んだが、子どもも大人もそれぞれ異なるメッセージを受け取れる本だ」と語った。彼女たちは空の北極星のように揺るがない読書の拠り所を目指している。討論を進行したキム・ジンスク京畿図書館主務官(司書)は「熱心に意見を出し合う姿を見るたびにうれしくなる。今では助けなくても会員同士で自然に読書会を運営できる」と述べた。
23日、京畿道によると「北極星」は京畿道が支援する読書サークルの一つだ。道は自発的な読書活動を支え、読書文化を広げるために毎年サークルを募集している。先月、道は「2026年京畿道読書サークル活性化支援事業」を実施し、410のサークル(会員数3250人)を支援対象に選んだ。今回の募集には合計996のサークル(7104人)が応募し、2倍以上の競争率となった。京畿道の担当者は「読書サークルは住民が日常でともに学び成長する重要な学習共同体だ。今後も多様な支援を通じて読書を生活文化として定着させるため、積極的に支援していく」と述べた。













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