
イ・ジャンウ(国民の力)大田市長候補は、パークゴルフ場の大規模拡張と「ランニングクルー・大田」プロジェクトを柱に据えた市民スポーツのインフラ公約を発表した。市民が気軽に楽しめる環境を整え、「健康特区・大田」をつくる構想だ。
イ候補は19日、屯山洞の選挙事務所で公約発表の記者会見を開き、「市民の健康と市民スポーツを都市競争力の中核資産に育てる」と述べ、「全国から人が訪れるスポーツ・レジャー都市に大田を育てる」と表明した。
中核事業は、儒城区(ユソン区)成北洞一帯に造成する大規模メガ・パークゴルフ団地だ。約48万㎡の用地に90ホール規模のパークゴルフ場を整備し、クラブハウスや森林レジャー施設、運動・休養・利便施設を併設して中部圏を代表する市民スポーツ拠点に育てる計画だ。
これに加え、大田の5つの自治区全域にも生活圏型のパークゴルフ場を拡充する。
具体的には、東区の用雲洞9ホール・山内洞18ホール、中区の中村洞(ユドン川沿い)9ホール・復水洞・安永洞18ホール、大徳区の木上洞18ホール、儒城区の金庫洞第1埋立地144ホール・タップリプ洞甲川沿い18ホール、西区の基成・歌水苑エリア18ホール・ユドン川パークゴルフ場18ホールなどを推進する。
成北洞のメガ団地と生活圏パークゴルフ場を合わせれば、全体規模は最大で約360ホールに達する。
候補側は、増加する市民スポーツの需要に応えると同時に、全国規模の大会や滞在型スポーツ観光の需要も取り込む方針だ。

ランニングインフラの拡充策も示された。
イ候補は、甲川(カプチョン)・ユドン川・大田川の3大河川を軸にランニングコースを体系的に整備し、ハンバッ樹木園、エキスポ広場、大青湖(テチョンホ)五百里道などを連結する「大田型ランニング・ネットワーク」を段階的に構築すると説明した。
また、甲川駅とエキスポ広場周辺で「ランナーステーション」の試行事業を進め、ロッカーや更衣室、シャワーといった開放型の利便施設を設置する計画だ。さらにLED誘導灯やロゴプロジェクター、街灯の増設などで夜間の運動環境も改善する方針だ。
イ候補は「民選7期時の体育行政の空白で市民の不便が大きかった」と指摘し、「民選9期では市民スポーツと専門スポーツのインフラをバランス良く拡充し、市民誰もが気軽に運動できる環境を作る」と述べた。
続けて「ハンバッ総合運動場の撤去以降、体育施設の空白が続いている」と語り、「民選8期期間中に西南部総合スポーツタウンなどのインフラ拡大事業を進めてきたが、今後も市民が体感できる体育政策を強化する」と強調した。
この日、イ候補は共に民主党のホ・テジョン大田市長候補に対する攻勢も続けた。
イ候補は「政策討論を繰り返し提案しているが、ホ候補は沈黙している」として、「現在予定されている放送討論だけでは時間が不足するため、追加の討論会に応じるよう求める」と促した。
また、民主党が進めるいわゆる「公訴取消特検法」について「特定の一人の責任を消すための特検法ではないかという議論がある」と指摘し、「ホ候補は賛否の立場を明確にすべきだ」と主張した。













コメント0