
子どもとの初めての海外旅行は、期待と不安が入り混じる。飛行機で泣かれたらどうしよう、食事は合うだろうか──そんな不安から行き先が決められないことが多い。
子どもとの旅は大人だけの旅とはまったく別物だ。移動時間は短いほうがよく、治安が良く、子どもの好奇心を刺激する遊びや体験が豊富であることが重要だ。
今回はその悩みを一気に解消する。実際に訪れた親の満足度が高く、子どもたちがそろって「また行きたい」と言う、子連れ海外旅行におすすめのスポットを4か所厳選した。
ハワイ

リゾートを最優先に考えるなら、オアフ島ほど頼れる場所はない。年間を通じて温暖で過ごしやすく、果てしなく広がるエメラルドの海と、子どもを温かく迎えるアロハ精神が根付いている。家族向けリゾートの設備が整っており、親も本当の休息を得やすい。
ワイキキビーチは波が穏やかで水深も浅い。幼い子どもが砂遊びや水遊びを楽しむにはうってつけだ。もう少しアクティブな子には、ハナウマ湾で安全にシュノーケリングをしてカラフルな熱帯魚と出会う体験を勧めたい。
さらに、パイナップルアイスを頬張りながら列車に乗るドール・パイナップル農場や、映画『ジュラシック・パーク』の舞台にもなった大自然を満喫するクアロア・ランチのツアーなど、子どもが喜ぶ要素は尽きない。
大阪

フライトが短く、韓国人の味覚に合うグルメが揃い、子どもの夢が叶うテーマパークもある──大阪は子連れの海外旅行リストから外せない。所要時間が約1時間40分と短い点が最大の利点だ。
大阪ではユニバーサル・スタジオ・ジャパンが定番だ。とくに「スーパー・ニンテンドー・ワールド」はゲームの世界をそのまま再現しており、子どもたちの興奮が続く。また、ジンベエザメに出会える世界屈指の水族館・海遊館や、思い切り遊んで学べるキッズプラザ大阪など、都心の至る所に子ども向けスポットが充実している。
ラーメン、たこ焼き、お好み焼きといった子どもが好む料理が豊富で、食事の心配も少ない。ベビーカーでの移動に配慮された公共交通も、家族旅行者には大きなメリットだ。
沖縄

ハワイは遠く、日本の大都市は煩雑に感じるなら、沖縄がちょうどよい選択だ。2時間ほどのフライトで到着する「東洋のハワイ」沖縄は、日本本土とは異なる風情と豊かな自然を備え、後悔のない旅先となる。なによりきれいで穏やかなビーチが多く、海好きの子どもの最高の遊び場になる。
沖縄で外せないのは、美ら海水族館の巨大水槽だ。ジンベエザメやマンタが泳ぐ圧倒的なスケールの前で、子どもたちの海への興味が育まれる。名護パイナップルパークのパイナップル形カート、異国情緒の漂うアメリカンビレッジの観覧車、神秘的な鍾乳洞を楽しめる沖縄ワールドなど、観光コースも多彩だ。
とくに沖縄はレンタカー利用が一般的で、ベビーカーや荷物を載せて快適に移動できる点が家族連れにとって最大の魅力となる。
シンガポール

初めての子連れ海外旅行で不安が強いなら、治安と清潔さが世界でもトップレベルのシンガポールを勧める。街の至る所が公園のように整備され、公共交通はベビーカーでの移動に非常に配慮されている。英語が通じ、衛生管理も行き届いているため、子どもの健康面での安心感が高い。
シンガポールの都心は巨大な子どもの遊び場だ。代表格はセントーサ島で、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、世界屈指のS.E.A.アクアリウム、スリル満点のルージ体験など、島全体がアクティビティで満ちている。
都心にある未来型庭園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの無料の水遊び場や、夜に繰り広げられる幻想的なスーパーツリーのショーは、幼い子どもだけでなく親にも強い印象を残す。シンガポールは、安全という枠の中で子どもに無限の想像力を育む未来都市だ。













コメント0